黒猫日記48

にゃ。朔太郎にゃ。
おうちにはおうちのルールがあるって、お父さんは良く僕にお説教するんにゃよ。
先輩猫のれおん君が、「お手」「おかわり」「両手」っていう芸が出来たものにゃから、僕にも「やれば出来る」にゃって。
まあ、僕にだって意地も根性もあるから、お母さんの特訓も受けて、かなりがんばって、全部出来るようになったんにゃよ。すごいでしょ?っていっても、お腹の空いている時しかやらないんにゃけどね。うにゃ。
でも、猫に「お手」をやらせようとする家族っていうのも、かなり変わっているよね?
僕はこの家の中でしか自由に遊べないんだけど、狭い家の中でも入っちゃいけない場所があるんにゃ。
まずお風呂場。洗濯する時に残り湯を利用する都合上、お風呂場の扉が開けっ放しになっていて、バスタブのお湯も溜まったまんまだから、僕がはまって溺れたら大変だからにゃんだ。でも、誰かがお風呂に入っている時は、僕が覗きに行っても構わないんにゃ。れおん君もそうだったんにゃって。いっそのこと一緒にお風呂に入ろう、ってみんなで僕のことを誘うんにゃよ。さすがにご遠慮申し上げるんにゃけどね。大体、猫と一緒に湯船に浸かろうなんて、贅沢すぎる考えだと思うにゃよ。猫にだって選ぶ権利はあるにゃ。
とはいえ、僕もあまりお湯に入るのが好きとは言えにゃいから、お母さんが「お風呂にはいるならさくにゃあ専用のタオルを用意してあげる。おでこに乗っけて、言い湯だにゃあ、ってやって欲しいな。」っていくら期待しても、ちょっと無理。
ほんと、ここんちの人間って、かなりユニークだと僕は思うんにゃけど、それって僕だけ?

黒猫日記47

ふにぃ。朔太郎にゃ。
僕が凄い甘党だって、もう知っているにゃよね。うん。大好物のクリームパンをお母さんの隙を狙って失敬するのがこの頃の僕の楽しいゲームにゃんだ。
お母さんは、いつも美味しいパンを確保しているんにゃよ。病気持ちで食事制限があるから、それに対処するのに必要にゃんだって。
そんなことは僕には全然わからにゃいけど、お母さんの戸棚やおやつ入れの籠には、お母さんの食料が蓄えられているのを、僕はしっかり覚えちゃったのにゃ。
そこから大好物のクリームパンを見つけだしてはぐはぐ。でも、昨日は残念ながらバナナスペシャルだったにゃ。にゃあ。
お母さんからはお昼ご飯のおかずもしっかり横取りするんにゃ。
お母さんは目が悪いし、トロいから、テーブルの下で隙を狙って猫パンチをすれば大概のおかずは手に入るんにゃ。
ある意味、人間ってすごく容易い…。って舌なめずりをしていたら、さすがにお母さんも怒ったみたい。必殺サランラップを手にして僕を睨んでいる…。
にゃあ。そう言えば、普段怒らない人ほど怖いんだよ、ってご主人が言っていたような…。
ふにぃ。嫌な予感。にゃー!にゃー!にゃー!にゃー!!!

(さくにゃあは自業自得だと思います。我が家では食べ物の恨みはとてもこわいのです。あ…、痛そう…。by飼い主)

黒猫日記46

にゃあ。朔太郎にゃ。
僕はこの頃、やることなすこと、先輩猫のれおん君に似てきたんにゃって。
お父さんやご主人に怒られて、逃げ込む先が猫トイレの中、ってところとか。
三角コーナーがおやつ籠と化しているところとか。
でも、ね。僕オリジナルのこともあるんにゃよ。ついこの間見つけたんにゃ。
お外はぽかぽかの良いお天気。窓の外にはいっぱいの洗濯物。
僕は風に旗めくそれらがとても気になっていたのにゃ。
お家の中に干してある洗濯物たちは全部、僕にとっては遊び道具なんにゃ。
じゃれたり飛びついたり、猫パンチしたりぶら下がったり。にゃからそれらがお外にあろうと、遊び道具に変わりはにゃい。
でも、そいつらは窓の外。いくら手を伸ばしても窓ガラスが邪魔にゃ。
にゃ。どーしても遊びたいし、少し邪魔者に腹が立った僕は、窓のサッシに猫パンチの嵐。そしたら偶然、爪が引っかかって、窓に隙間が開いたのにゃ。
そうなったらもうこっちのもの。爪をねじ込んで隙間を広げ、手ってが入るようになったらそこから一気に引き開けちゃう。
にゃー!かくして僕は窓開けに成功。身を乗り出すと洗濯物に手を伸ばし、爪にひっかけようとした時。
「さくにゃあ!」
丁度お買い物から帰ってきたご主人に発見されてしまったにゃ。僕はご主人の素っ頓狂な声に驚いたけど、ご主人は僕が窓から身を乗り出して落っこちそうになっていたことに慌てたらしいんにゃ。
お家の窓は出窓になっていて、お外はすぐに道路なんにゃ。結構人通りも車通りも多いんにゃよ。だから落っこちちゃうとすぐに車にひかれちゃう。
ご主人はそれが頭にあったみたい。以前、先輩猫のかずにゃんを交通事故でなくして以来、トラウマになっちゃっているんにゃって。
とはいえ、お家の窓の鍵は、歪んじゃっていて、取り敢えず僕が開けられないようにストッパーをかったんにゃ。
僕にはお遊びが一つ減った結果ににゃったけど、ご主人は発見が早くて良かった、にゃんて言っているにゃ。にゃんかつまんにゃいにゃあ。にゃんにゃん。
(まったく、さくにゃあは何をやらかすか分かんないんだから。今回は本当に心臓に悪かったよ。by飼い主)

黒猫日記45

ふにゃ。朔太郎にゃ。
にゃんだかこの頃、僕は食欲旺盛で、ご主人に「この食欲魔猫め!」って追いかけ回されているんにゃ。
にゃけと、ちゃんと朝晩、かりかりをもらっているにゃよ。でも、それだけじゃ全然足りないのにゃ。
にゃから、昨日もテーブルの上に用意された晩ご飯のおかずのお魚を、つい失敬してしまったのにゃ。
烈火のごとく怒ったご主人は、僕をラップで追い回すし、そこに帰宅したお父さんは僕の首根っこを捕まえるとトイレの中に押し込めたのにゃ。「お仕置き」にゃんだって。
テーブルの上の物は取って食べちゃいけない、テーブルの上に乗ってはいけない、っていうのがおうちの鉄の掟なのにゃ。
それに違反したんだから仕方ないよね、ってお母さんもご主人も今回ばかりは庇ってくれにゃい…。
僕は一時間、寒いトイレに独りぼっち…。さすがに便器の蓋は閉じてあったし、窓もしっかり閉めてあって、僕が危ないことをしないように気を使ってくれていたけど。
閉じこめられてすぐに、自分で扉を開けてそうっと抜け出したのが見つかったのが、お父さんの逆鱗に触れたみたい。
僕は変なところが器用で、しかもご主人曰く「悪知恵が働く」んにゃって。
猫パンチの要領で、あちこちの扉を開けて黒猫探検隊をする事を覚えた僕はには、トイレの扉なんか目じゃにゃいんにゃ。
にゃけど、その後が余計に大変にゃった…。お臍を曲げたお父さんにはおこぼれをもらえにゃいし、ストーブの前の特等席には混ぜてもらえにゃいし。
にゃー。美味しい思いには寒い思いがついて回るんにゃね。僕もまた一つお利口になったかも…。

黒猫日記44

にゃん。朔太郎にゃ。
朝晩寒くなってきた今日この頃。お父さんはとうとう小さい電気ストーブを引っ張り出して来たのにゃ。
僕は電気ストーブを見るのも初めてにゃ。にゃから最初、その反射板がきらきらするのにたじろいで遠巻きにしていたんにゃ。
でも、お父さんがいざスイッチを入れて、ストーブが赤くなって、ぬくぬくの空気が僕の毛皮に届くと、僕はもうストーブの虜になったにゃ。
にゃんて気持ちよくぬくいんにゃろう。僕はストーブの真ん前に陣取ることを覚えたにゃ。
もともとお父さんはとっても寒がりで、この季節は一人でストーブにあたっているんにゃ。うちの人達はみんな「おこた」というものが大好きにゃんだけど、おこたをつくるとお父さんがこたつに首まで入ったきり、一歩も動こうとしない「こたつむり」状態になるのが目に見えていて、お母さんもご主人もそれが嫌にゃんだって。
にゃからおうちでは十二月までおこたをつくらないことになっているにゃ。
どんな猫でもおこたは好きだよ、ってご主人は言っているけど、僕はおこたを知らないからどうだかわからにゃいにゃあ。今はお父さんとストーブでぬくもるからにゃんでもかまわにゃいにゃ。
でもストーブには気をつけなくちゃいけないんにゃって。
先輩猫のれおん君は、この電気ストーブで尻尾を焦がしたことがあるんにゃって。
ふるふるふる。僕の尻尾は先っぽが曲がっているから、もっと重傷になるかも…。暖かいのはいいけど、熱いのと火傷は嫌にゃ。
(そうだね、十分に気をつけるように。白猫なら焦げたらわかるけど、黒猫は目で見てわからなさそうだから、こっちで気をつけてあげられないからね。by飼い主)

黒猫日記43

みゃ!朔太郎にゃ。
うちのお母さんったら、先輩猫のれおん君がご主人のお布団でしか寝ていなかったから、今度来る猫はお母さんの所で寝てくれたらいいなあ、って思っていたんにゃって。
この間、僕が結局はお母さんの腕枕で寝ていたのを、だから凄く嬉しかったんにゃって。
そう言えば先輩猫さんにはレオ猫さんと言う猫さんもいたんにゃって。こちらも白猫さんで、とっても優しい猫にゃったそうにゃ。
おうちには何故か白猫の歴史が長いんにゃって。にゃから僕が黒くておとなしい女の子だって言われたご主人とお母さんは、僕をおうちの子にしたいな、と思ったんにゃ。
現実は男の子で、やんちゃで内弁慶。この頃、ご主人は僕に「白猫になって。」って言うんにゃよ。僕の性格が可愛くない、んにゃって。
でも、「白くなくてじゃらけて遊んでくれる子猫」が欲しい、って言っていたのはご主人にゃんだよ。それにゃら僕はぴったりにゃと思わにゃい?
結局、人間にゃんて所詮自分勝手な生き物にゃんだね。変に悟りの胸中にある僕にゃのでした。
(…あのね、そう言うところが可愛くないっつーの。さくにゃあがあまりにもやんちゃで、こまったちゃんだから、持て余し気味になっちゃっているだけだよ。もう、いないと寂しい存在になっているのは間違いないし。はあ…。ちょっと複雑かも…。by飼い主)

黒猫日記42

にゃん。朔太郎にゃ。
寒くなってきたにゃあね。
僕は今年になって生まれたから、初めての冬なのにゃ。にゃからお母さんに「これから寒くなるんだから。」って言われていても、全然実感がわかなかったんにゃよ。
でも、このところの寒さには参ったのにゃよ。いつものようにお父さんの座椅子で眠りにつこうとしても、明け方の冷え込みに勝てにゃい…。
どーしても堪えきれにゃくて、お父さんの羽布団の足下に埋もれようとしたんにゃけど、猛烈な蹴りを入れられて断念。お父さんは寝相が悪いのにゃ。
寒いにゃあー。とうろうろしていたら、つい、寝ていたお母さんの頭を踏んずけたみたい。寝ぽけ眼のお母さんが「?猫?」
お母さんったら何を思ったのか、僕の首っ玉を捕まえるといきなり掛け布団の中に引きずり込んだのにゃ。
にゃー!にゃー!って、そんなことをされたことのない僕はパニック。暴れまくる僕を、お母さんはあやすように優しく撫でてくれたにゃ。そして僕は気がついたのにゃ。お母さんのお布団の中がとっても暖かくて気持ちが良いことに。
落ち着いた僕は、僕が苦しくないようにお母さんが開けてくれた隙間から顔を出して、お母さんの腕を人質にとって安らかな眠りについたのでした。にゃん、にゃん。
そのまま僕はお母さんとお布団の中でぬくぬくして、お母さんが起きるのと同時に起きてご飯をもらったんにゃ。にゃあ。人間の体温って気持ちいいものにゃんだねえ。僕は新しい人間の利用法を発見したのにゃ。凄いでしょ。

黒猫日記41

ふにぃ。朔太郎にゃ。
僕の大好物の一つが卵焼きにゃんだ。これは前にも話したよね。猫のくせに卵焼きが好きだなんて、ってご主人は眉をひそめるんにゃけど、好きな物はしようがにゃいよね?そういうご主人も大好きなんだから人のこと、いや、猫のことを言えにゃいと思うんにゃ。でもこのおうちの家族は全員、卵焼きが好きにゃよ。甘いのやバターで焼いたオムレツ、挽き肉入りやウィンナー入り、ほうれん草入りや玉葱入り。いろんな卵焼きが日替わりで食卓に乗るんにゃ。だから僕は毎日、お父さんのお膝でおねだりして、卵焼きをもらっているんにゃよ。
そういうおうちにゃから、お余所でも卵焼きを買い込んでくるんにゃ。それでもお母さんとご主人が昨日買ってきたのは、京都のだし巻き卵にゃったんだって。
まあ、何処の名産にゃろうが、僕には全く関係のにゃいことで。美味しい物は僕にだってわかる、ってことにゃんだろうにゃあ。
忙しいご主人達は、出来立ての卵焼きのパックを紙袋に入れたまま台所に置いて、買い忘れた物を買いに出ちゃったにゃ。僕はご主人をお出迎えに出たけど、ご主人にスルーされてちょっとイジケたのにゃ。そしたら何処からともなく良い匂い。僕はそれが紙袋の中身だと気付いたにゃ。おうちの中には誰もいない。僕は紙袋に首を突っ込んで、良い匂いのするパックを引っ張り出したにゃ。
それは紙に包まれた薄いプラスチックのパックで、僕が爪と牙を使って引き出した時、その角っこが既に破れちゃっていたのにゃ。そしてそこからまた、たまらにゃく良い匂い。
僕は破れ目に牙をたてて引きずり、隠れ場所のテーブルの下に持って行ったにゃ。そしてひたすらはぐはぐ。
にゃー!美味!ちょっとこの入れ物のプラスチックが邪魔にゃけど、口の中でとろけるこの感じ。にゃあ、幸せ…。
にゃんて、ひたすらはぐはぐ食していたら、いきなりむんずと首の後ろを捕まれて引っ張り出されたにゃ。
びっくりして見上げると、そこには激怒の表情のご主人。
にゃー!にゃー!にゃー!
瞬間僕は、恐怖に凍り付いたにゃ。にゃって、ご主人の手にはラップが!
ふにゃ~。ご主人+ラップ=恐怖!
僕の頭の中にはそれがしっかりインプットされているにゃ。
僕はご主人の手から逃れようと必死でもがいたにゃ。でも、結局頭に一発食らってからしか逃げられなかったにゃ。にゃあ。
「食べ物の恨みは恐ろしい」が、どうやらおうちの合い言葉みたい。台所に出し放しにしておいたのが悪い、ってことで、僕は頭に一発で済んだんにゃって。お母さんにもしっかり睨まれた僕にゃのでした…。にゃんにゃん。美味しい物には気をつけるにゃ…。

黒猫日記40

にゃー。朔太郎にゃ。
僕の傷が良くなったのを見計らって、ご主人ったら僕を夜のお散歩に連れ出したのにゃ。でも、僕はやっぱり「内弁慶の朔太郎」だったにゃ。
玄関から顔だけしか出せずにぐずぐずしていたら、ご主人は痺れを切らして僕を担いで一路近所の公園へ。そこで地面に下ろされたんにゃけど、僕は伏せるだけで一歩も動けにゃかったにゃ。見る物聞く物嗅ぐ物、みんなが僕にとって驚異にゃんだ。怖くて瞳孔は開きっぱなしになっちゃうし、心臓はばくばくいうし、鼻は乾いてかさかさになっちゃうし。にゃんで僕はこんな目に遭っているんにゃ?
にゃけど夜の闇は猫の味方にゃ。ひとけのない夜中の公園は、僕に少しずつ落ち着きをくれたのにゃ。
そうっと辺りを見回しながら一歩を踏み出すにゃ。にゃあ。お外はすんごく興味を引くんにゃけど、何が起きるかわからにゃい分だけ僕を怯えさせるんにゃ。世の中にはにゃんて僕の知らないことがいっぱいにゃんだろう。
きょろきょろして様子を窺う。ご主人はリードを引っ張って歩くよう催促するんにゃけど、やっぱり怖すぎる~。
そのうちにお散歩わんこがやってきて、僕とご主人は慌てて撤収。わんこに吠えられた僕は耳ぺたん、尻尾たらん。
にゃー!結局、僕が地面を歩いたのは、おうちの近所の曲がり角を曲がった後の二三メートルだけにゃったのにゃ。だけどその夜、僕は疲れ果てて夜明けまでぐっすり眠って、「お母さんを煩わせない良い猫」にゃったんだって。にゃあ、それってどーにゃの?

黒猫日記39

にゃん。朔太郎にゃ。
やっと傷の痛みも消えて、僕は元気いっぱいにゃ。毎日ご飯はおいしいし、夜中の運動会は継続中にゃ。
食欲の秋、って言うけど、それは人間ばかりの話じゃにゃいみたい。僕はご主人の言うところの食欲魔猫の状態にゃんだって。
まあ、自覚はある、にゃあよ。お母さんが朝ご飯用に買い置きしてある菓子パンのつまみ食いがやめられないし、お仏壇にお供えされているお饅頭の盗み食いは最高にゃ。どんなに叱られようともやめられにゃいんにゃ。
けど、一番のお気に入りはジャンボ蒸しケーキにゃ。それから黒糖まん。ミニクリームパンも捨てがたいにゃ。世の中ってどうしてこうもおいしい物が多いんにゃろうね。僕の体重がもうすぐ四キロになるのも当然にゃと思わにゃい?
去勢手術をすると太る、って言うのは常識にゃんだそうだけど、僕の場合は輪をかけて大きくなりそうにゃんだって。
血液検査でありえないほど成長ホルモンが出ていたにゃあよ。
どれだけデカ猫に育つことか、ってお母さんは戦々恐々にゃんだって。
お父さんは「いっそ黒豹になるか?」にゃって。
にゃあ。ご主人は、「大きくなるのはいいけど、猫糖尿病にはならないでね。」にゃって。
甘い物が大好きな僕にゃから、ご主人に心配かけちゃうんにゃね。う~ん、なるべく気をつけるにゃ。だからご主人もいっぱい遊んでちょーだいにゃ。僕が運動不足にならにゃいように。にゃっ!