黒猫日記224

みゃお。朔太郎にゃ。
このところ僕もめえたんも太りすぎ宣言を受けているんにゃ。
僕が七,八キロ、めえたんが四,七キロあるんにゃよ。
それじゃあしょうがないね、って思う?
確かに下腹がたぷたぷしてきたのも、お腹周りがまあるくなってきたのも認めるけど。
ご主人ったら、僕のそのお腹を摘んで「た~ぷたぷ〓」って遊ぶんだよ。
ぷるんぷるんするのが楽しいんにゃって。
お母さんにゃんか、僕が重くなりすぎて出窓にジャンプできずに大好きな日向ぼっこもできなくなるんじゃないかって心配してくれているのにね。
やっぱり若いと笑いに偏ってしまうのかしらん…。
と言ってもご主人はもうお箸が転がってもおかしいお年頃をとうにすぎているんにゃけどね。
お母さんたら、「このまま母親の介護で終わるなんて不憫…。」って嘆くけど、本人はいたって青春を謳歌しているみたい。
僕たちよりきつくダイエット命令が出ているそうだけど、マイペースな性格だから成功するとは僕には思えないんにゃ。
にゃんだかダイエットは我が家の課題になっているみたいにゃね。
まあ、お父さん以外はみんな丸い、というこの現象はどうにかならないものかと僕も思うけどね。
でも、お父さんもお母さんも食べさせるのが大好きで、食べているのを見るのも大好き、ときているから、僕らが痩せられるはずもなく…。
勿論ご主人も。
お腹のお肉が気になる僕のちょっとしたグチなのでした。
にゃんにゃん。