みぃ。朔太郎にゃ。
やっとお外で沈丁花の匂いが漂いだしたにゃ。
出窓での日向ぼっこも大分温くなってきたしね。
でも、今年はにゃんだか春が来るのが遅いような気がするのは僕だけにゃんだろうか。
暖かくなったらする、とか言っていたお母さんの足の手術は、少し先延ばしになったらしく、ご主人はほっとしているにゃ。
なにせ、ゴールデンウィークはきちきちに予定を組んじゃっているんにゃよ。
まったく、「若いから仕様がない、」と考えているお母さん達は良いけど、僕としては「僕の立場はどうなるの?!」と言いたくなっちゃう。
それでなくても「タイ・バニ」のオフ会だ、とか、やたら夜遅くのお帰りが多いにゃよ。
終電がお馴染みさんになっているにゃんて、嫁入り前の女の子のすることにゃの?
って、お母さんに質問したらお母さんは「さくにゃあ、それは古すぎる!」って逆に笑われたにゃ。
世の中、良い方に変わっていく訳じゃあにゃいんだね。
僕としては女性は慎み深くいて欲しいんにゃけど。
やっぱり大和撫子たるものは、凛と美しく強く、情け深く、貞操堅固じゃなくっちゃ。
え?言っている意味がわからにゃい?
人間たるもの、これぐらいのボキャブラリィがなくてどうするにゃ?!
え?そういう意味じゃにゃい?
にゃんにゃのさ?!う~!訳解らん!