黒猫日記101

にゃお。朔太郎にゃ。
ご主人にハンズのでっかい紙袋を貰ったのにゃ。
僕が中に入ってもすごく余裕なくらいでっかいの。
しかも二重にしてくれているから丈夫にゃんだ。
縁に猫パンチをしても破けにくいし、紐にじゃれついても大丈夫。
にゃあ。僕は朝から出たり入ったり、飛び乗って潰してみたり、それから猫パンチで入り口をこじ開けてまた中に入ったり。
お母さんが調子に乗って、紙袋にねずみのおもちゃを入れてくれたものだから、僕のテンションも絶好調。
ひたすら出たり入ったり、飛び出したり、飛び乗ったり。
にゃー。午前中しっかり遊んでしまったのにゃあ。
おかげで疲れ果てて午後からはお昼寝三昧。
お母さんはにこにこしながら僕のお腹を子の時とばかりに撫でまくる…。
まったくもう、イヤだと思いながらも睡魔には勝てない僕にゃのだ。
お母さんはズルいにゃあ。