んにゃ~。朔太郎にゃ。
毎日暑いにゃね。あんまり暑くて、僕はにゃんだか溶けてしまいそう…。床の上で延びているとご主人ったら、「へたれてる~!」って笑うんにゃ。「れおん君はクリームみたいだったけど、さく猫は黒いゴミ袋が捨てられているみたいだねえ。」
にゃ~。なんかヒドい言い方だにゃあ。僕が文句を言うと、「だって、毛皮がテカテカしていてそっくりなんだもん。」にゃって。あんまりだよね?この前はごきぶりさんで、今度はゴミ袋。僕が黒猫だからって、れおん猫とのこの違いはにゃんなんだ!ご主人は僕よりれおん猫の方が好きなのかにゃあ…。僕をラップで追いかけ回すし。にゃんだか僕、ご主人の愛情を疑ってしまう…。
(れおん君は十四年も居たからねえ。完全にあのコの保護者のつもりになっていたし。朔太郎が焼き餅焼くのはわかるけど、しかたないよ、年期が違うんだから。by飼い主の母)