ふにゃ。朔太郎にゃ。
ご主人が毎日計っている体重計とやらに僕まで乗せられてしまったにゃ。結果はジャスト3㎏。我ながら大きくなったにゃあ。え?大きくなったんじゃない、太ったんだ、にゃって?ふにぃ~。それは言いっこなしにゃよ。確かに僕のお腹や背中にはたぷたぷした皮がぽってりとついているにゃ。でもお父さんとお母さんは丸い猫の方がかわいい、って言ってくれるにゃ。ご主人は「メタボ猫」って笑うんにゃけど。ご主人に僕の体重のこと、言う資格はにゃいと思うにゃ。ご主人も女の子としてはかなり太めにゃもの。もちろん僕はそんなご主人が大好きにゃ。おっきなぱいぱいにぎゅうってされるのも大好きにゃ。だからご主人は無理して痩せる必要はにゃいと思うのにゃ。まあ、僕は痩せてがりがりになっても大好きなことに変わりはにゃいんにゃけどね。でも人間ってどーして太ったの痩せたの、ってそんなに騒ぐのかにゃあ。僕には良くわからにゃいにゃあ。