ふみぃ。朔太郎にゃ。
お母さんの視力が落ちて、ご主人はてんてこ舞いの忙しさにゃ。
一人で何にも出来ないほどまで下がっちゃったものにゃから、歩くのも大変だったみたいにゃ。
体調が良くなるとともに少しは良くなったみたいにゃけど、ご主人を独り占めしするのはよして欲しいにゃ。
ちび姫猫と僕とで、思いっきり寂しかったのにゃ。
僕はおかげで、トイレの窓からお外を見る癖が付いてしまったにゃ。
本当は一人で眺めるのがいいんだけど、いつの間にか姫猫も隣にいるようになったにゃ。
結構危険だから、姫猫には止めて欲しいんだけど、何でも僕のまねをするんだ、あの子は。
困ったものにゃ。
にゃんにゃん。