にゃん。れおん猫にゃ。
今年の夏はちょっと変だったにゃあ。九月に入ったばかりにゃのに、朝晩こんなに寒いんにゃんて、やっぱり地球温暖化のせいにゃのかにゃあ。でも、二酸化炭素の削減とか言って、お母さんはこの夏、エアコンの設定温度を上げちゃうものだから、僕は危うく茹で猫になっちゃうところだったし。えらいめーわく。そしてこの寒さにゃ。僕はとうとうお父さんの毛布で眠る羽目になっているにゃ。にゃって、ご主人は寝る時間が遅くって、病み上がりの僕は待ちきれなくてついついお父さんの「一緒に寝るか?」のお誘いに、眠気の余り逆らえにゃい…。お父さんの毛布のふわふわが気持ちいいっていうのもあるんにゃけど、早く寝たい、っていうのが本音にゃ。晩御飯を食べて、お母さんにブラシをかけて貰って、お父さんからおこぼれを貰うと僕は、おねむににゃってしまう。にゃのにご主人は一緒に寝てくれにゃい。ぐすん。つらいよー。ご主人、お願いだから早寝するようになってよ。いくら今、お仕事がなくて暇だからと言っても、夜昼逆転は体に良くにゃいと思うよ。