みゃお。れおん猫にゃ。
僕の食欲は今、絶好調にゃ。朝には砕いて貰ったかりかりを完食できるし、午後にはお母さんのお昼ご飯のお相伴に預かっているし、夜にはお薬入りの猫パックを完食。その後でお父さんのおつまみを分けて貰うにゃ。それでも今朝は朝ご飯が待ちきれなくて、ご主人を朝の五時に起こしちゃって、ご主人に思いっきり怒られたにゃ。夕べはお父さんが「元気になったんだからお手とお代わりをしなくちゃご褒美はあげない。」って僕に十回もお手をさせるんにゃよ。まあ、みんな僕が元気になったことを喜んでくれているのはよく分かるんにゃけど、嬉しい分だけ構いたがるのは止して欲しいにゃあ。特に上がらない尻尾だからといってラップの芯を被せて持ち上げて紐で固定するのは止して欲しいにゃ。ねえ、お父さん。いくら僕がお母さんやご主人に構われているからって、八つ当たりの悪戯は、年を考えてやって欲しいにゃ。お父さんももういい年にゃんだからさ。年のことは放っておけ、って?あ、僕の方が年上にゃんだっけ。にゃん。藪蛇?