レオン猫の日記80

んにゃ~。れおん猫にゃ。
このところ寒くなったからにゃのか、僕の体調も変なのにゃ。朝はいつもお母さんが一番先に起きてエアコンを入れてくれるんにゃ。そして、お部屋が温もった頃にご主人が起こされて、僕も一緒に起きるんにゃ。それからおこたをつけて貰って朝ご飯。美味しくかりかりを食べて、ご主人の朝ご飯を横から分けて貰うのがいつもの僕の日課にゃ。だけど、昨日はとうとう朝御飯が食べられなかったのにゃ。ご主人とお父さんの両方が風邪をひいていて、僕にもうつったみたい。どーにも食欲が出にゃい…。
ふにゃあ、っておこたでノビていたら、お母さんがお医者さんに連れて行こうと準備を始めたにゃ。僕は最後の元気を振り絞って逃げ回り、お母さんは苦笑い。でも、思いっきり運動したせいか、僕の食欲も夜には戻り、食欲が出たお陰で今朝にはもう元気にご主人を起こすことが出来たにゃ。怪我の功名かしら、とお母さんは笑うけど、僕は必死だったにゃ。なにせお医者さんは大っ嫌いにゃ!良い思い出はひとつもない所にゃ。ひどい病気にでもならない限り、足を踏み入れる場所じゃにゃい!ねえ、そうは思わにゃい?まあ、心配してくれるのはありがたいと思うけど、お母さん、お医者さんだけは勘弁、って言いたい僕なのにゃ。
(れおん君、きみももう年なんだから、素直にお医者さんぐらい行こうね。それこそ年寄りの冷や水、になるよ。by飼い主)