ふにぃ。れおん猫にゃ。
このところなんとか復活してきた僕にゃけど、一時は本当に「安楽死を考えなくちゃいけないかな。」って思ったってお母さんが僕の顔を見ながらしみじみ言ったにゃ。安楽死って僕には何だかわからにゃいけど、お母さんの言い方から大変なことにゃんだろうにゃあ。確かに、おむつをしていた時は我ながら情けなかったからにゃあ。ご主人に膀胱を押してもらっておしっこを絞り出したり、踏ん張ってもつっかえて出てこない○○○を引っ張り出してもらったりしたものにゃあ。ご主人曰く、「まさかれおんのしもの世話をするとは思わなかったよ。」だって。僕だってご主人にそんなことをさせようなんて考えていなかったにゃょ。そこまで悪くなるにゃんて思わなかったんにゃもん。ほんと、今だから話せる話にゃにゃあ。そう思うとお医者さんを取り替えよう、と判断してくれたお母さんは偉いのかもしれにゃい。少しだけ見直して扱いを変えてあげようかにゃあ。にゃあ。やっぱりしもの世話までしてくれたご主人の方がすごいから、お母さんを甘やかすのはやめておこ。ずに乗ったら面倒にゃ。この頃はおいしくご飯も食べられるから、完全復活も近いかにゃあ。体重も増えてきて毛皮もふさふさにゃ。あとは左の後ろ足がちょっと動かしにくいのと、尻尾が上がらにゃいのだけにゃ。これが治ればもう僕は完璧にゃょ!
(元気になってきてくれて私も安心したよ。完全に治るためにはリハビリも必要なんだから、嫌がらないでしっかりやるように。お母さんが係りだからって嫌わないように。by飼い主)