うぎゃお!れおん猫にゃ。
このところ僕は、寒いのもあって運動不足気味にゃ。ご主人は僕がおこたでぬくぬくしているのを見て「おじい臭い!」って笑うにゃ。確かに毎年、冬場にはおこたに潜っている時間が増えていく傾向にあるのは認めるにゃ、にゃって寒いのは苦手なんにゃもの。運動不足で困ることにゃんかにゃいやい。と言いたかったんにゃけど、実は僕には切実な悩みがあるのにゃ。それはね、便秘なのにゃ。お家の中を運動会したり、ご主人と追いかけっこをしたりしてがんばっているんにゃけど、どうしても駄目な時があるんにゃ。とうとう今日、トイレで踏ん張っていて思わず漏れた悲鳴に、偶然通りかかったご主人が驚いて飛び上がったにゃ。僕の悲鳴に重なるご主人の悲鳴。お母さんとお父さんも吃驚して、おうちは一家全員で大騒ぎ。結局、原因は僕の便秘による排泄時の異様な悲鳴、と解明されたんにゃけど、僕に注がれるみんなの冷たい視線…。にゃって、それって、僕が悪いの?確かに大騒ぎの原因は僕にゃ。でも、仕方にゃいじゃにゃい!痛かったんにゃ!壊れるかと思ったんにゃ!え?裂けてる?うぎゃー!
(嘘だってば。んもう、人騒がせなんだから!絞め殺されるような悲鳴なんだから。トイレは一人静かに使用するものなのよ、れおん君。by飼い主)