にゃん。やったのにゃー!僕のあの忌々しいエリザベスカラーがとれたのにゃ!
昨日、嫌がる僕を引きずって、ご主人が僕を獣医さんに連れて行ったのにゃ。その結果、大分良くなっているから、カラーと包帯を外してもいいって。
まったく、あの邪魔物のおかげで酷い目にあったのにゃ。おこたにも潜れないし、ご主人のお布団にも入り込めないし、トイレの入り口には引っかかるし。危うく漏らすかと思ったにゃ。
そんな事になったらまたご主人に、「お爺が漏らした!」って笑われてしまうにゃ。それでなくても、僕が具合が悪い時は、「老猫介護」とか言って、面倒を見てくれたにゃ。お仕事が介護ヘルパーさんだから、お年寄りの扱いには慣れているんにゃって。でも僕を年寄り扱いするのは止めて欲しいにゃ。まだ僕は若いつもりにゃ!
(いや、じゅーぶんしじいだと思うよ。自分の動作を省みてごらん。by飼い主)