にゃんにゃにゃにゃーん!やったのにゃ!僕はとうとうやったのにゃ!
ご主人がずうっと「プレゼントねず」と言っていたから、僕は老骨に鞭打ってがんばってみたのにゃ。
この頃天井裏を我が物顔で運動会をしているねずには、僕もかなりかちんときていたのにゃ。毎日パトロールをしながら、いつか見てろ、と機会を窺っていたのにゃ。特にこのねずは用心深かったのにゃ。
僕だってクリスマスかお正月に間に合わせたかったのにゃ。人間界では大切なイベントにゃって事は僕だって知っているにゃ。大好きなご主人のおねだりにゃもの、僕だって聞いてあげたかったにゃ。
にゃけどあのねずはにゃかにゃか僕のハンティングエリアに入ってこないんにゃもの。どーしようもにゃかづたにゃ。
ご主人、はい、これ。遅ればせながらにゃけど、僕のプレゼント。受け取って!
(う・うれしいけど…、出来たら枕元に置くのは止めて下さい。寝起きの心臓に良くないです。by飼い主)