にゃん。れおん猫にゃ。蒸し暑い日が続いているにゃあね。僕はすっかり食欲も回復して、今はお母さんから食欲魔猫と呼ばれているにゃ。お腹が空いて、朝の五時からご主人を起こしてしまってご主人のお布団から追い出されちゃうし、朝ご飯の支度をしているお母さんにまとわりついてお母さんを転ばしそうになっちゃうし、全部「ご飯が欲しい!」ってアピールだからにゃんだって。ふみぃ。だって、だってさ、僕は病み上がりにゃんだもん。ある意味、ダイエット後のリバウンドみたいにゃものだと思うんにゃよ。減った分だけ、じゃなくてプラスアルファ分も太るって、アレにゃよ。朝晩のご飯だけじゃなく、お母さんのお昼を分けてもらったり、お父さんのおつまみを分けてもらったり、僕はまた太め猫街道を一目散に爆走中?にゃ。「猫はある程度太っていないと可愛くない。」っていうのがお父さん、お母さんの猫に対する意見らしいんだけど、ご主人は大反対にゃ。病院通いが大変、っていうのが一番の理由にゃんだそうだけど、そのほかにも、僕の年で太ると猫糖尿病になるっ

て事もあるんにゃって。ご主人はお母さんの病気で苦労しているから、僕までそんな風になって欲しくないんにゃって。にゃんて優しいご主人にゃ。やっぱり僕が嫁にもらってやるからにゃ。彼氏が出来ないからってしょげないで大丈夫にゃよ。さて、あとはお医者さんのいう事を聞いて徐々にお薬を減らしていけば、僕は完全に復活にゃ。がんばるにゃ!



 




ふみゃあ。れおん猫にゃ。このところ朝晩涼しくなってきて体が楽だと思わにゃい?

僕は昼間の暑い時間はいつも、ご主人の机の下でぶうぶうずに囲まれて寝ているんにゃ。ぶうぶうずっていうのは、ご主人が毎晩抱っこしているぬいぐるみのぶたさん達のことにゃ。ご主人がいなくて寂しい僕は、せめてご主人の匂いが染み着いたぶたさん達の間で寝ているにゃ。そうするとご主人が帰ってくるまで気が紛れるのにゃ。病み上がりの僕は、まだ尻尾があがらにゃいんにゃよ。尻尾の感覚がなくなっちゃったみたい。尻尾はリハビリが出来なかったからねえ、ってお母さんは同情してくれるんにゃけど、お父さんったら役に立たない尻尾は切っちゃうぞ、って脅すんにゃよ。まあ、笑いながらだから僕だって本気にはしにゃいけど、お酒の入ったお父さんはめんどいのにゃ。世の中のお父さん族ってみんなあんな風なのかにゃあ。お母さんに言わすとお父さんはむっつりスケベにゃんだって。ご主人は絶対お父さんみたいな人とは結婚しない、にゃんて言っているにゃ。大丈夫にゃょ、ご主人。僕がお嫁に貰ってあげるから。心配はいらにゃいからね。

 

 

 



にゃん。れおん猫にゃ。今年の夏はちょっと変だったにゃあ。九月に入ったばかりにゃのに、朝晩こんなに寒いんにゃんて、やっぱり地球温暖化のせいにゃのかにゃあ。でも、二酸化炭素の削減とか言って、お母さんはこの夏、エアコンの設定温度を上げちゃうものだから、僕は危うく茹で猫になっちゃうところだったし。えらいめーわく。そしてこの寒さにゃ。僕はとうとうお父さんの毛布で眠る羽目になっているにゃ。にゃって、ご主人は寝る時間が遅くって、病み上がりの僕は待ちきれなくてついついお父さんの「一緒に寝るか?」のお誘いに、眠気の余り逆らえにゃい…。お父さんの毛布のふわふわが気持ちいいっていうのもあるんにゃけど、早く寝たい、っていうのが本音にゃ。晩御飯を食べて、お母さんにブラシをかけて貰って、お父さんからおこぼれを貰うと僕は、おねむににゃってしまう。にゃのにご主人は一緒に寝てくれにゃい。ぐすん。つらいよー。ご主人、お願いだから早寝するようになってよ。いくら今、お仕事がなくて暇だからと言っても、夜昼逆転は体に良くにゃいと思うよ。

 

 

 

 




ふみゃあ。れおん猫にゃ。朝晩涼しくてよく眠れるようになってきたにゃあ。僕のご主人もこの頃は朝寝坊気味で、「寝過ぎたー!遅れるぅ!」って飛び出していくにゃ。僕が一生懸命起こしているのに、無視して寝ているから悪いのにゃ。だけど、だからといって、僕のご飯をお母さんに任せて出かけるのだけは止めてくれないかにゃあ。忙しいのは判るけど、構ってくれ、とはいわにゃいから、せめてご飯はご主人から貰いたいのにゃ。そーじゃなくちゃ、寂しいにゃ。

今年は秋が早いのかにゃあ。僕は今、食欲魔神ならぬ食欲魔猫にゃ。朝ご飯を貰ってもお腹一杯にならなくて、ついつい「お代わり!」って叫んじゃう。ご主人もダイエットしていたんだけど、リバウンドプラスアルファしちゃったみたいにゃ。僕の大好きなご主人のぱいぱいがボリュームアップしているもの。女の子は少しぐらいふっくらしている方がいいと思うんにゃけどにゃ。人間の世界って僕の好みとは違うのかにゃ。でも、どんなにお肉が付こうが、骨皮さんに痩せようが、僕はご主人が大好きにゃからね!ご主人の良いところを全然判っていにゃい男共にゃんかに絶対渡さにゃいからね!



 



ふにぃ〜。れおん猫にゃ。いい季節になってきたにゃあ。風さんは涼しくて、お日様はあったかい。こんな日を猫日和って言うんにゃね。日向ぼっこに最適にゃ。それなのに僕は、昨日ご主人に強制的に病院に連れて行かれたにゃ。毎年恒例のワクチンを打たなくちゃいけなかったのもあるんにゃけど、おととい僕がまた出窓から落ちちゃったからなのにゃ。熟睡していて落ちたものだから、体勢を立て直すことも出来なくて、見事に右手を挫いちゃったにゃ。ご主人は僕がひょこたん歩きをしていたり、ちょっとのことで悲鳴を上げるのを見て病院に連れて行くことにしたんにゃって言うけど、お医者さんが大っ嫌いな僕には余計なお世話にゃ。お注射も入院もまっぴら御免にゃから、僕はお医者さんの前では痛いのも必死で痩せ我慢。びっこもひかず、触られても悲鳴を上げず、表情も変えず、じっと我慢…。お陰でワクチン接種だけで帰って来れたにゃ。でもお家に着いた途端からひょこたん歩きをしている僕にご主人激怒。「痛いものを痛いって言わないでどーするの!何のために病院に行ったの!」にゃって。それはそうだけど…。分かってはいるんたけど…。何が何でもお医者さんは嫌いなんにゃ!出来る事なら足を踏み入れたくはないにゃ!そういう訳で僕はへそを曲げたご主人にそっぽを向かれているにゃ。寂しいけど、仕方にゃいにゃあ。お家にいられなくなるよりいいにゃ。


 



うにゃあ。れおん猫にゃ。うちのご主人ったら肩掛け鞄に付けていたぬいぐるみのれんれん君をどこかに落っことして来ちゃったんにゃって。すごいしょげているんにゃよ。一緒に連れて帰ってきた兄弟のしんのすけ君にはものごっつー睨まれちゃうし。携帯に付けていたしろうちゃんはおっこちてもすぐに分かったのにね。れんれんは家で願望でもあったのかにゃあ。気の毒に思ったお母さんはピンク色のイルカのぴんかちゃんを仲間にしたんにゃよ。まったくこれ以上ぬいぐるみを増やしてどうするんにゃよ。昨日はそんな訳でご主人をぴんかにとられちゃって、僕は寂しくお父さんと寝る羽目になったにゃ。ぐすん。お母さんはいつだって僕の邪魔ばかりするんにゃから。いつかきっと暗殺してやる!って今朝も足許をうろついていてやったら見事に痛い右手を踏まれてしまったにゃ。ふみぃ〜!

(れおん君、それは自業自得というものよ。逆恨みはよしましょう。人を呪わば穴二つ、ともいうからね。by飼い主)






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